ひび割れ幅計测結果に基づくRC梁部材の損傷評価に関する研究: (その1) ひび割れ幅計测時の面像処理に関する検討

摘要

(1)2値化する際のしきい値は，読取解像度の違いによる影響が小さい。また，しきい値とひび割れ幅には相関関係が見られた。(2)読取解像度が600dpi以上であれば，0.2mm以上のひび割れ幅を精度良く評価することが可能である。