木質複合建築構造技術の開発木造とRC造が平面的に組み合わされた構造の振動台実験

摘要

木造とPCa造が平面的に組み合わされた構造の振動台実験の結果の概要を述べた。今後解析等を通じて検討を深める予定である。本研究は「木質複合建築構造技術の開発」(委員長：坂本功東京大学教授)複合システムWG(主査：和田章東京工業大学教授)における研究の一環として実施されたものである。関係各位に深甚なる謝意を表します。また、変位測定では東京電機大学藤田聡教授、並びに東京都立高専古屋治助教授の協力を得ました。記して感謝の意を表します。