爆薬を用いた鋼構造部材の衝撃破壊に関する実驗的研究(その2 角形鋼管柱の切断，切除)

摘要

本実験を行った結果、角形鋼管柱に対する完全切断，部分切断および部分切除の方法は、成形爆薬の設置方法を工夫することにより実現可能であり、曲げに抵抗できないようなヒンジ機構の形成も成形爆薬によって制御できる。