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【24h】

スマートロックにおける二端末の加速度を用いた歩行状態による本人認証の検討

机译:使用智能锁中两个终端的加速度通过步行状态进行个人身份验证

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摘要

近年,スマートウォッチやスマートグラスなどのウェアラブル端末が年々増加傾向にある.2020 年にはウェアラブル端末が3 億台にも増加すると言われ,多くの製品が開発されている.さらに,モノとインターネットが繋がるIoT(Internet of Things)機器も多く開発されており,2021 年には約350 億台にも増加すると予測されている.IoT 機器には,スマート家電と呼ばれるインターネットと繋がる家電や,スマートスピーカーと呼ばれる音声でコンテンツと繋がるスピーカーなどがある.その中で,スマートロックと呼ばれる電子的にドアの鍵の開閉を行うIoT 製品がある.2015 年はスマートロック元年と呼ばれ,現在までに,QrioやAkerun,Augustなど,様々なスマートロック製品が販売されている.スマートロックにおける認証方式として,従来のパスワード方式ではパスワードが推測されやすく,ユーザに記憶負荷がかかるという問題点がある.これらの問題点を解消する方式として人間の身体的特徴や行動的特徴を用いる生体認証方式がある.しかし,生体認証方式の1 つである指紋認証方式では,家の前で数秒間立ち止まらなくてはならないという煩わしさがあり,手袋を付けていればそれを外す必要がある.また,顔認証方式もドアの前で数秒間立ち止まる必要があり,マスクをつけ帽子を被っていれば,それらを外す必要がある.このように,スマートロックにおける認証の煩わしさを完全に無くすことができていないのが現状である.そこで,本論文ではユーザが所持している端末のセンサから得られる,歩行状態の行動的特徴を用いて認証を行う歩行認証に着目する.通常生活で行う歩行を用いることで,ユーザが意識することなく認証が行われるため,認証に必要な煩わしさを解消できると考えられる.
机译:近年来,诸如智能手表和智能眼镜之类的可穿戴终端正在逐年增加。据说到2020年,可穿戴终端的数量将增加到3亿,并且已经开发了许多产品。此外,已经开发了许多将物联网连接到互联网的物联网(IoT)设备,预计到2021年,这一数量将增加到约350亿个。物联网设备包括连接到Internet的称为智能家电的家用电器,以及通过语音连接至内容的称为智能扬声器的扬声器。其中,有一种称为智能锁的物联网产品,可以通过电子方式打开和关闭门钥匙。 2015年被称为智能锁的元年,迄今为止,已经售出了各种智能锁产品,例如Qrio,Akerun和August。作为用于智能锁的认证方法,传统的密码方法具有容易猜出密码并且用户具有存储器负荷的问题。作为解决这些问题的方法,存在一种利用人的身体特征和行为特征的生物特征认证方法。然而,作为生物认证方法之一的指纹认证方法具有必须在屋前停下来几秒钟的麻烦,并且如果戴上手套必须将其摘下。此外,面部识别方法还需要在门前停下来几秒钟,并且如果戴上口罩并戴上帽子,则需要将其取下。这样,当前的情况是无法完全消除智能锁中认证的烦恼。因此,在本文中,我们集中在步行身份验证上,该身份验证使用从用户拥有的终端的传感器获得的步行状态的行为特征来执行身份验证。认为可以通过使用在正常生活中进行的步行来消除认证所需的烦恼,这是因为在没有用户意识的情况下进行了认证。

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