首页> 外文会议>第28回環境工学総合シンポジウム2018講演論文集 >高周波誘導加熱を用いた廃基板からの金属回収(銅箔の加熱挙動)
【24h】

高周波誘導加熱を用いた廃基板からの金属回収(銅箔の加熱挙動)

机译:使用高频感应加热从废基材中回收金属(铜箔的加热行为)

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摘要

近年スマートフォンなどの電子機器の普及に伴い廃棄物の量も増大するので処理および電子機器に含まれる貴金属の回収技術に注目が集まっている.特に日本の金属資源の自給率は低くそのほとんどを海外からの輸入に頼っているので再利用は急務とされている.それらの廃棄物はリサイクルされずに埋め立て処理されており金属資源も有限であるので都市鉱山の有効利用が必要になっている(1)(2).また適切な処理を行わずに廃棄した場合それら電気電子廃棄物から有害物質が発生し人だけでなく環境への影響も問題となる.従来の方法であれば粉砕処理後に金属を分別して回収する機械的方法と薬品によって金属以外を除去する化学的方法の2種類が主にある.しかしそれらも粉砕の際に粉塵や有害ガスの発生,高コスト,廃酸液やスラッジの生成といった問題点を抱えている.そこで環境に負荷をかけずにクリーンな金属の分離・回収技術が求められる.
机译:近年来,随着智能手机等电子设备的普及,废物的数量也增加了,因此,注意力集中在电子设备中所含贵金属的处理和回收技术上。尤其是,日本的金属资源自给率低,而且大多数金属依赖从国外进口,因此再利用是当务之急。由于这些废物没有回收利用而是被填埋并且金属资源有限,因此需要有效利用城市矿山(1)(2)。此外,如果不进行适当处理就将其废弃,则会从电气和电子废物中产生有害物质,这不仅对人类而且对环境都构成问题。在常规方法中,主要有两种类型:机械方法,其在破碎处理之后分离并收集金属;以及化学方法,其通过化学物质除去金属以外的其他物质。然而,它们还具有诸如粉尘和有害气体的产生,高成本,在粉碎过程中产生废酸溶液和污泥的问题。因此,需要没有环境影响的清洁金属分离/回收技术。

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