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アトミックレイヤープロセスにおける表面反応解明のための第一原理計算の可能性と課題

机译:阐明原子层过程中表面反应的第一性原理的可能性和问题

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摘要

半導体デバイスの加工技術として原子層エッチング(ALE)法や原子層堆積(ALD)法などのアトミックレイヤープロセス(ALP)があるが、デバイス高集積化の進展に伴いこれらの技術は死活的に重要なものになってきた。NANDフラッシュメモリなどの最先端デバイスでは高集積化のために平面的デバイス構造を多数積層する3次元化が進んでおり、積層構造を貫通する孔をあけ金属を埋め込む工程でALPが必要とされている。絶縁膜や金属の表面状態制御、プリカーサーや還元剤あるいは酸化剤の選択、ガス流用や温度といったプロセスウィンドウの最適化のために、実験・観察だけでなく、シミュレーション技術も大きな役割を果たすと考えられる。3次元化したデバイス構造では、アスペクト比(深さと直径の比)100の孔の底から排出される副生成物の振る舞いまで理解する必要があるが、平面でのin-situ計測だけでは、とても予測できない。特に分子が表面へ飽和吸着する反応、還元剤あるいは酸化剤分子が吸着しているプリカーサー分子の余分な基を取り去る反応などは、第一原理計算で扱うのに適している。第一原理分子動力学法は、近年の計算機と計算手法の進展によりシミュレートできる系の規模と時間が大きくなってきた。密度汎関数理論に基づいた平面波基底の第一原理計算プログラムPHASE/0[1]では千原子規模の系であれば10ピコ秒程度の有限温度計算が可能である。絶縁膜あるいは金属表面の状態(化学量論比の変動や表面修飾の程度)を複数用意し、これと各種のプリカーサーの吸着過程をシミュレートし活性化エネルギーを評価するといった用途に使える。しかし、より大規模な系のより長時間のシミュレーションを行ってプロセスウィンドウを最適化するといった用途にはまだ力不足であろう。古典的分子動力学法は、大規模、長時間のシミュレーションが可能であるが、力場の開発に困難を伴うことが多い。このように第一原理計算と古典的手法にはそれぞれ長所短所があるが、相補的に使うことによって現実に起こっているALPでの表面現象を理解する助けになるであろう。本講演では、これまでわれわれが行ってきたいくつかのシミュレーション[2,3,4,5]を例にして、第一原理計算(および古典分子動力学法)の可能性と課題について述べる。
机译:作为半导体装置的处理技术,有原子层蚀刻(ALE)法,原子层沉积(ALD)法等原子层处理(ALP),但是随着高度的装置集成化的发展,这些技术至关重要。它已经成为一件事。对于诸如NAND闪存之类的尖端设备,通过堆叠许多用于高集成度的平面设备结构来实现三维化,并且在通过堆叠结构通过孔掩埋金属的过程中需要ALP。有。除了实验和观察之外,模拟技术还将在控制绝缘膜和金属的表面状况,选择前驱体,还原剂或氧化剂以及优化工艺窗口(例如气流和温度)方面发挥重要作用。 ..在三维器件结构中,有必要了解从孔底部排出的副产物的行为,其长宽比(深度与直径之比)为100,但是在平面上进行原位测量非常困难。无法预测。特别地,在第一原理计算中适合使用其中分子饱和并吸附在表面上的反应,其中还原剂或氧化剂分子去除吸附在其上的过量前体分子的反应等。第一原理分子动力学方法增加了系统的规模和时间,这可以通过近年来计算机和计算方法的进步来模拟。基于密度泛函理论的基于平面波的第一性原理计算程序PHASE / 0 [1]能够对1,000个原子的系统进行约10皮秒的有限温度计算。通过制备绝缘膜或金属表面的多种状态(化学计量比和表面改性程度的变化)并模拟各种前体的吸附过程和活化能,可将其用于评估活化能。但是,对于诸如对大型系统进行更长的仿真以优化过程窗口之类的应用程序来说,这仍然是不够的。尽管经典的分子动力学方法可以进行大规模和长时间的模拟,但它通常涉及到难以建立力场的问题。如上所述,第一原理计算和经典方法各有优缺点,但是它们的互补使用将有助于理解ALP中的实际表面现象。在本次演讲中,我们将通过到目前为止已经进行的一些模拟[2,3,4,5]来讨论第一性原理计算(以及经典分子动力学方法)的可能性和问题。

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