首页> 外文会议>2019年第66回応用物理学会春季学術講演会講演予稿集 >フラビンアデニンジヌクレオチド依存グルコース脱水素酵素と単層カーボンナノチューブ溶液からなる直接電子伝達第四報
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フラビンアデニンジヌクレオチド依存グルコース脱水素酵素と単層カーボンナノチューブ溶液からなる直接電子伝達第四報

机译:黄素腺嘌呤二核苷酸依赖性葡萄糖脱氢酶和直接电子转移由单壁碳纳米管溶液组成第四次报告

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摘要

血糖値コントロール用のセンサに使用されている主な酵素は、グルコース酸化酵素(GOD)である。しかし、GODは反応で酸素を消費することがわかっており、血液中の溶存酸素が測定値に影響する、発生する過酸化水素が生体やセンサに悪い影響を与える、などの問題がある。最近、酸素に依存しないフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)依存のグルコース脱水素酵素(GDH)が注目されている。FAD-GDHの課題は、活性中心がタンパク質殻の奥に位置しており、電子を直接取り出すことが困難である。本研究では単層カーボンナノチューブを利用することで直接電子伝達(DET型)を可能にした。前回の発表では、糖類(キシロース、マルトース)や血中物質(アスコルビン酸、尿酸、アセトアミノフェン)の選択性などを報告した。今回は、従来の血糖値センサに使用されている方法との性能比較を報告する。従来の方法は、電子伝達媒介物質により電子伝達を行い、グルコース濃度を電流値に変換している(MET型)。しかし、MET型で使用される電子伝達媒介物質(ヘキサシアノ鉄(Ⅲ)酸カリウム)には自然還元が起きることから、センサの感度が低下し、長期安定性に欠ける。本研究の DET 型は、MET 型の欠点はなく、センサ性能がMET型と同等以上であるかが課題であり、この点を報告する。
机译:用于血糖控制的传感器中使用的主要酶是葡萄糖氧化酶(GOD)。然而,已知GOD在反应中消耗氧气,并且存在诸如血液中的溶解氧影响测量值和产生的过氧化氢等问题,这些过氧化氢对生物体和传感器具有不良影响。近来,注意力已集中在黄素腺嘌呤二核苷酸(FAD)-依赖性的葡萄糖脱氢酶(GDH)上,其是氧依赖性的。 FAD-GDH的问题在于,活性中心位于蛋白质外壳的深处,因此很难直接提取电子。在这项研究中,通过使用单壁碳纳米管可以实现直接电子转移(DET型)。在之前的演讲中,我们报告了糖(木糖,麦芽糖)和血液物质(抗坏血酸,尿酸,对乙酰氨基酚)的选择性。这次,我们报告了与用于常规血糖传感器的方法的性能比较。在传统方法中,电子转移是通过电子转移介体进行的,以将葡萄糖浓度转换为电流值(MET型)。然而,由于在MET型中使用的电子传递介体(六氰合铁酸钾(III))经历自然还原,因此传感器的灵敏度降低并且缺乏长期稳定性。这项研究中的DET类型没有MET类型的缺点,问题是传感器性能是否等于或优于MET类型。

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