首页> 外文会议>第63回 (平成29年度秋季) 日本リモートセンシング学会講演会論文集 >ALOS/PALSAR データを用いた東日本大震災における津波被害把握に向けた検討
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ALOS/PALSAR データを用いた東日本大震災における津波被害把握に向けた検討

机译:利用ALOS / PALSAR数据研究了解东日本大地震中的海啸破坏

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摘要

本研究では,東日本大震災で甚大な被害に襲われrnた宮城県石卷巿において,ALOS/PALSARデータかrnら算出した後方散乱係数を用いて津波による建物 被害程度の把握を検討した。その結果,津波による 被害レベルが後方散乱係数に影響を与えているこ とが明らかとなった。特に,レベル1:浸水のみ(建 物移動,漂流物なし)と,レベル2:目視判断によ つて建物周辺に漂流物などが確認できる場合と建 物移動,建物流失が50 %未満での後方散乱係数の 前後差に違いが見られた。レベル3 :津波によって 建物が50 %以上流失している場合では後方散乱係 数の大幅な減少が確認できる。ただし,上昇してい るメッシュ,変化が無いメッシュなども存在するた め,建物流失によって後方散乱係数が低下するだけ でなく,漂流物の量や質によっても後方散乱係数の 変化が生じることが分かった。これらの区別を可能 にするため,他の衛星データも用いて検証し,より 明確な津波被害把握に向けて検討することを今後 の課題とする。
机译:在这项研究中,我们使用从ALOS / PALSAR数据计算得出的反向散射系数调查了海啸对建筑物造成的破坏程度,以及在宫城县伊势比瓦的rn,该地震受到东日本大地震的严重破坏。结果,澄清了由海啸引起的破坏程度影响了后向散射系数。特别是,级别1:仅洪水(建筑物已移动,没有碎片),级别2:如果可以通过视觉判断在建筑物周围确认碎片等,并且建筑物移动或建筑物损失不到50%前后的散射系数不同。第3级:当海啸将建筑物中的50%或更多的建筑物冲走时,可以确认后向散射系数显着降低。但是,由于存在上升的网格并且网格没有变化,因此很明显不仅由于建筑物冲刷而使后向散射系数降低,而且后向散射系数也根据浮动碎片的数量和质量而变化。它是为了使这些区别成为可能,未来的任务是还要使用其他卫星数据进行验证,并进行研究以更清楚地了解海啸损害。

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