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単槽多機能化プロセスを用いた間欠的に発生する有機性廃棄物のメタン発酵および脱窒素処理

机译:使用单罐多功能工艺对间歇性产生的有机废物进行甲烷发酵和反硝化

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摘要

近年、生ごみや下水汚泥等の定常的に発生する有 機性廃棄物とは異なる、間欠的に発生する有機性廃棄 物の処理が社会的問題となっている。例えば、海岸に突 如発生する漂着海藻、発電所の取水口等の沿岸施設 に付着する海産汚損生物、地震•津波等の突発的災害 に伴い発生する災害廃棄物等が間欠的廃棄物として挙 げられ、通常は焼却·埋立て等の粗放的手法で処理さ れている。これらの高含水系バイオマスは、本来メタン 発酵等の省エネルギー·創エネルギー処理を施すことが 望ましい。しかし、メタン発酵処理液に含まれる高濃度の アンモニアを除去するには硝化-脱窒素等の二次排水 処理施設の導入が不可欠であり、突発的に発生する廃 棄物処理設備として適切ではない。そのため、単槽の多 機能化等による処理全体の簡略化が求められる。本研究では、槽内の嫌気-好気条件を切替え、単槽 で可溶化-酸生成、メタン発酵、硝化、脱窒素が進行可 能な多機能化プロセスを検討し、その処理性能評価を 実施した。また、可溶化-酸生成と脱窒素を統合し、廃棄 物由来の酸を利用した脱窒素処理を行い、運転エネル ギーの削減を試みた。
机译:近年来,间歇性产生的有机废物的处理已不同于社会产生的问题,所述间歇性产生的有机废物不同于不断产生的有机废物,例如厨房废物和污水污泥。例如,在海岸上突然发生的漂流海藻,附着在沿海设施上的海洋污染生物(如电厂的进水口)以及地震和海啸等突发灾难所产生的灾难性废物被列为间歇性废物。通常通过焚烧和垃圾填埋等粗糙方法进行处理。希望这些高含水量的生物质最初经过节能和产生能量的处理,例如甲烷发酵。但是,为了除去甲烷发酵处理液中所含的高浓度的氨,必须引入不适合用作突然产生的废物处理设备的二次废水处理设备,例如硝化-硝化。因此,需要通过使单罐多功能来简化整个过程。在这项研究中,我们研究了一个多功能过程,在该过程中,可以切换罐中的厌氧-好氧条件,并且可以在单个罐中进行增产酸的生产,甲烷发酵,硝化和反硝化,并评估了加工性能。另外,整合了增溶酸的生产和反硝化,并进行了使用废酸的反硝化处理以减少运行能量。

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