IoTゲートウェイ用途対応の次世代PLCを発売，シュナイダー

摘要

シュナイダーエレクトリックは，同社か展開する「Modicon」ブランドのPLCラインアップとして，日本国内向けに「Modicon M262Lシリーズ」（写真）の販売を開始した。近年DXの加速著しい製造業界では，現場の装置か5データを取得しリモート環境からの監視や，稼動情報のデータ蓄積·分析に活用しようとするケースが企業や拠点の規模を問わず増加，クラウドペースソリューションの導入が検討されている。しかし，導入してから年数が経過した古い装置の埸合は，データを上位環境に上げるための環境整備に増設ユニットやゲートウェイ，設定用のソフトウェアなど，新たな部品の購入やプログラミングが必要となり，コストと工数かDX推進の妨げとなっている。