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過塩基性スルホネート,イオウ系添加剤と酸化鉄との反応性について

机译:過塩基性スルホネート,イオウ系添加剤と酸化鉄との反応性について

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摘要

本研究の目的は,過塩基性アルカリおよびアルカリ土類金属のスルホネートが金属加工において極圧添加剤としてどのようなトライボフィルムを形成するのかを明らかにすることである.実験は鉄表面のモデルとして酸化第二鉄(以下Fe_2O_3と略す)を用いスルホネートとの熱重量分析を行い,酸化物の高温での化学反応をX線回折により観察した.本研究の結果から,アルカリまたはアルカリ土類金属の酸化物がFe_2O_3と反応することが明らかになった.スルホネートの反応は温度や環境,金属種および金属炭酸塩の形態(すなわち,固体を分散したコロイド状なのか粉末なのか)などに影響される.スルホネートとFe_2O_3との反応のメカニズムとして炭酸鉄の生成とマグネタイトの分解を提案した.炭酸塩のフェライト形成の反応性はナトリウム>カルシウム>マグネシウムの順である.硫化オレフィンと過塩基性スルホネートの併用系ではFe_2O_3の存在下で硫化鉄の形成が確認された.

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