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全国オンライン調査で推定した サプリメント利用による肝機能指標悪化の頻度

机译:全国オンライン調査で推定した サプリメント利用による肝機能指標悪化の頻度

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摘要

健康食品やサプリメントと呼ばれる多種多様な食品が, 健康の保持増進効果などを期待して利用されている.最近 の健康食品は,特定成分が容易に摂取可能な錠剤,カブセ ル,粉末状等の形態をしたサプリメントが多く,安全性確保という視点で注目される.本f局での健康食品とは,特に 記載しない場合,サプリメントを含めたものとする.健康食品は,国が機能性の表示を認めている保健機能食 品(特定保健用食品,栄養機能食品,機能性表示食品の総 称)と,それ以外の食品に分類できる2016年の東京都 の調査によると,18歳以上の約6割が最近一年間に健康 食品を利用しており,その利用は男性62.1%,女性70.5% と女性で高かった.2019年の国民健康.栄養調査でも,おける発生頻度の推定は,利用者本人による自己申告での 報告となるため曖昧さを含むが,ベースライン値としての 頻度がわかれば,特定の原材料または成分,個別製品にお ける有害事象の発生頻度を調べることで,注意するべき製 品が推定できる.そこで本研究では,サプリメント利用に よる肝機能指標を含めた臨床検査値の悪化の発生頻度およ びその検査傾の詳細を全国オンライン調査で調べた.その 結果,サプリメント利用により臨床検査值が悪化したと報 告したのは利用者の1.0%であり,サプリメント利用との 関係を強く疑う者は0.5%,その中の肝機能指標は41.2% であった.この値からサプリメント利用により肝機能指標 が悪化したのは,利用者の0.2%と推定した.また,肝機 能指標が悪化した者の治療状況におぃて,何もしなかった 者は56.1%,病院で治療を受けた者は28.1%,入院して 治療した者はわずかに1名であった.これらの結果から, サプリメントにより肝機能指標が悪化した事例の大部分は 症状が軽微と推定され,病院で治療を受けた者は利用者の 0.06%であった.

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