首页> 外文期刊>日本ガスタ-ビン学会誌 >最新鋭1650℃級JAC形ガスタービンの実機実証
【24h】

最新鋭1650℃級JAC形ガスタービンの実機実証

机译:最新鋭1650℃級JAC形ガスタービンの実機実証

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

近年,CO_2排出量削減の重要性が高まり,風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギー(以下再エネ)の大量導入が計画されているが,自然変動の避けられない不安定電源であること,また電力系統に急激な固波数変動や負荷変動が生じる等の懸念もある。その中で地球環境保全及びエネルギー安定供給の観点から,従来火力と比べ高効率かつ運用性に優れるガスタービン·コンバインドサイクル(以下GTCC)の重要性が高まっている。GTCCの高効率化にはガスタービンの高温化が重要な役割を果たしており,三菱パワー㈱(以下三菱パワー)は,1980年代に1150℃級大容量ガスタービンM701D形を開発後.タービン入口温度1350℃のM501F形,蒸気冷却式燃焼器を採用したタービン入口温度1500℃のM501G形を開発し(Fig.1),高いプラント熱効率と信頼性及び低公害性を実証してきた。高温·高効率化に欠かせない最新技術の研究開発に取り組むため,2004年からは国家プロジェクト“1700℃級超高温ガスタービン要素技術開発”に参画,その開発成果を活用して世界初のタービン入口温度1600℃となる高効率機M501J形ガスタービンを開発した。三菱パワー高砂工場内のガスタービン複合サイクル発電プラント実証設備(以下T地点)にて2011年から実証運転を開始し,その後M501J形GTCCの運転実績を着実に積み重ねている。

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号