【24h】

画像刺激時の脳波と情動に関する基礎的研究

机译:图像刺激过程中脑电波与情绪的基础研究

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摘要

情動について,その存在を疑う余地はないが,それを明確に定義することは難しい.そのため,情動発生のメカニズムについて詳細に観察した報告はいまだ少ない.そこで,われわれは「中性」,「笑い」,「泣き」の3種類の乳児の表情画像を用いて,自発性脳波および事象関連電位の記録·解析を9人の被験者に対して行った.自発性脳波実験では,「かわいい-かわいくない」の感性語と,「笑い」表情画像呈示時のθ波帯域のエネルギー変化率との間で,頭頂部に比べて前頭部においてより強い相関がみられた.また,標準偏差変化率においても同様の結果が得られた.一方,事象関連電位実験では,特にP500,P600成分において「泣き」表情画像呈示時,他の表情画像呈示時よりも高振幅を示した.これらの成分は,頭頂部よりも前頭部において高振幅を示した.したがって,前頭部における活動は情動に関連している可常陸があると推察される.
机译:因此,对情绪产生机制进行详细观察的报道仍然很少。 与头顶相比,当“笑”面部表情图像呈现在额叶区域时,“可爱-不可爱”的感性词与θ波段能量的变化率之间存在更强的相关性。 另一方面,在与事件相关的电位实验中,特别是在P500和P600组件中,当呈现“哭泣”的面部表情图像时, 这些成分在额叶区域显示出比头顶更高的振幅。

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