EXCITING COMPONENTS：ロックフォードフォズゲート/ROCKFOR FOSGATE Power 550X/Power 750X/Powor 1050s

摘要

米国カーオーディオの雄、ロッグフォードフォズゲートは今年、大きく方向を変えたように見える。 ここ2、3年の同ブランドは比較的ポピュラーなグラスの製品に力を入れ、かーオーディオの底辺拡大に務めていたようだが、それが変わった。少なくとも製品からはそう読める。 その象徴的なコンポーネントがTYPE RFアンプ。 パワーアンプの概念をうち破るその斬新なフォルムもさることながら、デジタルクロスオーバーやタイムアライメントをはじめとするDSPサウンドコントロール機能を搭載。 ヘッドユニットを選ばないデジタル制御システムを提案すると同時に、高効率の冷却方式を開発し、車載機の一大テーマである熱の問題にも対応、パワーアンプの性能向上に正面から取り組んでいる。 そのほか最上級のFNQ（ファナティック）スピーか一が大胆にモデルチェンジ。 これも気になるところだ。