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家族へのケアを考える:夫の3度目の脳梗塞発症でみずからの対応を責め、今後のことに不安を感じている妻に対する救急外来でのケア

机译:家族へのケアを考える:夫の3度目の脳梗塞発症でみずからの対応を責め、今後のことに不安を感じている妻に対する救急外来でのケア

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摘要

患者A氏は、70歳代の男性で要支援1、妻と2人暮らしです。息子2人は県外在住です。13年前に小脳梗塞、6年前に頭頂葉の梗塞を発症していますが、後遺症は軽く自宅で過ごしていました。A氏は、脳梗塞を発症した2回とも当院に入院しており、13年前の入院時は筆者が担当していた患者でした。XX年〇月△日昼食時に、A氏の箸の使い方がおかしく、椅子から立ち上がろうとしたときに下肢の力が入らず倒れそうになりました。しかし、以前にも同様の症状がありそのときは症状が改善したため、妻は今回も同じかと思い様子を見ました。翌日朝8時に妻がA氏と会話したときには、ろれつが回っておらず右上下肢の脱力感も認めたため、妻が救急要請を行い、当院に救急搬送となりました。搬送時のA氏は、体温:36.2°C、血圧:145/82mmHg、脈拍:91回/分、呼吸:18回/分、SpO_2 : 96%で、自発開眼がありました。見当識障害がありましたが指示動作には応じ、JCS-3、GCS はE4、V4、M6、瞳孔は3.5mmで左右同大?対光反射がありました。眼球偏位はなく、構音障害があり、右上下肢のMMTは3/5程度でした。頭部CT ? 頭部MRI撮影の結果、左被殻に梗塞があり、救急外来でアルガトロバン、エダラボンの投与が開始されました。妻は主治医から説明を聞き、「昨日の昼、調子が悪かったときに病院に連れてきたらよかった」「これで脳の病気は3回目だから今回は家に帰れないかな」と、後悔や今後のことについて不安を漏らすことがありました。

著录项

  • 来源
    《Burein nashingu》 |2020年第6期|60-62|共3页
  • 作者

    矢野稔典;

  • 作者单位

    社会医療法人財団大樹会総合病院回生病院看護部救急部門;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

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