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搾乳牛における舐塩の行動学的摂生理学的意義

机译:搾乳牛における舐塩の行動学的摂生理学的意義

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摘要

搾乳牛における、ミネラルを含む固形塩を舐める行動(舐塩行動)について、その行動学的な意義を検討するとともに、生理学的な指標を用いての検討も合わせて行った。 ホルスタイン種搾乳牛26~30頭を、鉱塩を設置した処理群(分娩後170.3±95.4日、2.5±1.6産)と設置しない対照群(分娩後174.9+-iO5。 9日、2.5+-1.3産)に分け、タイストールで2004年5~9月の5カ月間飼育し、行動観察と頸静脈からの血液採取 袷沉俊Ⅲ聣c量の測定を月に1回行った。 行動観察は10分間隔の瞬間サンプリングで行い、舐塩行動については同時に連続観察を行った。 処理群における舐塩量と舐塩回数の平均値は7月で最も多かった(それぞれ6L6±弧1g/日、39.9±40.9回/日)。 日内の舐塩回数は給飼に伴って変化し、特に給飼後に集中していた。 処理群個体の舐塩行動が盛んにみられた同時刻に対照群個体が行っていた行動としては、休息(44.9%)、採食(28.6%)、反鶴(12.3%)の占める割合が多かった。 舐塩回数が多いほど排泄回数が多く(fs=0.37,P<0.05)、床の探査回数が多い傾向にあったrs=0.28,P=0.10)。 乳量が少ないほど舐塩回数が多く(rs=-0.36,P<0.05)、乳蛋白質率が高いほど舐塩回数が多かった(rs=0.34,P<0.05)。 また、血清gM濃度が処理群で対照群よりも高く(p<0.05)、血清遊離脂肪酸濃度が処理群で対照群よりも低い傾向にあった(P<0.10)。 舐塩行動以外の行動の生起頻度は群間で有意な差がみられなかった。 以上より、搾乳牛において舐塩行動は、牛の生理的状態および管理作業(特に飼料給与)に反応することにより変化し、乳成分および血液成分の一部に影響を及ぼすことが示唆された。

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