首页> 外文期刊>皮膚科の臨床. >悪性黒色腫と紛らわしい臨床像を呈した続発性色素性乳房外Paget病一摘出した病理検体により肛門管癌が確認された1例
【24h】

悪性黒色腫と紛らわしい臨床像を呈した続発性色素性乳房外Paget病一摘出した病理検体により肛門管癌が確認された1例

机译:悪性黒色腫と紛らわしい臨床像を呈した続発性色素性乳房外Paget病一摘出した病理検体により肛門管癌が確認された1例

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

82歳,男性。肛門を中心に径4 cm太で境界明瞭,一部に色素脱失を伴う濃淡不整の黒色斑を認めた。生検後診断は色素性Bowen病であった。半年後に隆起してきた部位を切除した病理組織検査で,表皮内にメラニン沈着,Paget細胞を伴う異型細胞の腺管形成があり,CK7 +, CK20 -,CDX2 -,GCDFP15 - であった。内視鏡検査では明らかな腫瘤性病変は認めなかったが,肛門腺由来肛門管癌の続発性乳房外Paget病を考え,直腸切断術を施行し,肛門管癌と診断した。肛門周囲の黒色病変では,.乳房外Paget病の可能性も考える必要がある。そして,臨床所見,免疫染色から肛門腺由来肛門管癌の続発性乳房外 Paget病を疑った場合には,肉眼的に肛門管癌を確認できなくても,直腸切断術を検討すべきである。
机译:82岁,男性。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号