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【24h】

地域での子育て 誰も取り残されない社会の作り方―「こどもの里」と「べてるの家」が出会うとき

机译:地区的养育孩子谁也不被社会遗忘的做法——“儿童里”和“我的家”相遇的时候

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摘要

本号焦点では、看護という枠組みをこえ、地域からの現場の声をご紹介します。家族や社会を考えるうえでの、ヒントとなれば幸いです。2020年10月22日から24日にかけて、浦河べてるの家から向谷地生良さんと池松麻穂さんを大阪市西成区にお迎えして3つのイベントを行った。当事者研究のワークショップ、西成区役所での講演会、こどもの里での、荘保共子さんとのオンライン対談イベントである。西成区は生活保護率が23%(全国平均は1.6%)と貧困が顕著な地域である。とくに日雇い労働者が多い釜ケ崎地区が知られているが、かつての被差別部落や在日コリアンの集住地区もあり、少なくとも120年前から困難を強いられた人たちが多く住んでいる町である。このことは、過疎の漁村であり、アイヌの人たちの多くが差別を受け貧困を強いられた浦河の町とも通じる歴史的な条件である。私は西成区で2014年から子ども?子育て支援の支援者を調査している。今回、向谷地さんを西成にお招きしたきっかけは3っあった。2年ほど前から、向谷地さんをぜひとも西成に呼ベないかと、保育士の吉田正義さんから何度も相談を受けていた。吉田さんは同じく保育士の西野伸一さんとともに、社会問題研究会という地域の支援職の集まりを、釜ヶ崎にあるわかくさ保育園で開催している。ここは要保護児童対策地域協議会のルーツとなる、地域の多職種連携の会議を1995年に組織した保育園だ。

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