墨東ゴム工業会会長 霜田知久氏 会員同士より一層深い繋がりを目指す

摘要

4月23日に開催された墨東ゴム工業会の「令和3年度定時総会」において、新会長に就任した霜田知久霜田ゴム工業社長にインタビューした。新型コロナウイルスの収束依然見通しがつかない中、会合などの開催は難しいのが現状だ。しかし比較的大きな会場を使用して人数制限により密を回避し、加えて体温測定や手指消毒などの徹底した感染防止対策を行えば、顔を合わせての会合も開催可能と考えている。実際に『令和3年度定時総会』も、定員120 人の会場に、参加人数を約20人に制限したのに加えて、体温測定や手指アルコール消毒、さらにはCO2センサーを設置するなど、万全の対策を行い開催しており、開催後も出席者に感染者は出ていない。