中国煙台市政府が漁業投資を呼びかけ東京で投資貿易商談会開く

摘要

中国煙台市政府が主催（協力：大日本水産会，後援：日本貿易促進協会，中国日本国大使館経済商務処）する「煙台漁業投資貿易商談会」が3月1日にホテルニューオ．タニ宴会場“悠”で開催された。 これは，水産加工基地の建設構想を進めている煙台市の関係者約60人が日本企業の投資、誘致を働きかけるために来日し開催したもので，日本の水産，食鼠　 水産技術関係者など約160名が出席した。 冒頭，煙台市の張幸福副市長が開催に対する協力に感謝の意を表した後，「煙台市は人口646万人でインフラも完璧で水産加工業に恵まれた港都市となっている。 909キ□の海岸線を持ち中国での水産物生産量はトップで，養殖も盛んに行われている。 受入れ条件，労働関係も優れ，発展の潜在力をもっている上と煙台市を紹介し，「煙台と日本の関係は遣隋使、遣唐便の時代からで歴史は長い。 経済貿易促進のため煙台への投資を期待する」と述べた。