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【24h】

田中総理の資源外交について

机译:田中总理的资源外交问题

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摘要

1971年(昭和46年)7月27日,着任して間もない田中角栄通商産業大臣と石油鉱業連盟首脳との会合が行われた。私は大臣秘書官として立ち合っていたが,出席者の大半が大臣と初対面で名刺交換から始まった。意見交換に移ると首脳の方々は「日本企業は,アラビア石油に続いて自主開発の努力を続けている。しかし石油等の資源には利権の綱が世界的に張りめぐらされている。これを突破するためには,政府の助力を得て官民一体となって全力投球する必要がある」と強調した。そして会合の雰囲気が和んでくると「資源覇権の壁は民間企業だけではどうにもならない。壁を突き破り成果を得るには政府苜民党,特に田中大臣の強力なリーダーシップを期待する」と熱を込めた陳情となった。翌年の1972年(昭和47年)7月に内閣総理大臣に就任した田中さんは,早々に日中国交正常化をなしとげ,次の外交課題の検討に入った。引き続いて総理の秘書官になった私も相談に参加していたが,田中総理は,資源外交の必要性と重要性を強調され,1年前の石鉱連との会談にも言及された。

著录项

  • 来源
    《石油開発時報》 |2022年第199期|6-6|共1页
  • 作者

    小長 啓一;

  • 作者单位

    石油鉱業連盟;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 DL-227;
  • 关键词

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