日本プリント配線板生産実績　2008年7月

摘要

長期的な低迷が続いている日本プリント配線板産業だが、 出荷は6月に続いて7月も増加しており、回復の兆しが見え てきたようだ。 7月の出荷額は819億6,400万円で、4ケ月 ぶりに800億円の大台を回復した。前月比2.9%増、前年比 1.9%減である。 数量は前月比3.2%増、前年比2.1%減の 217万3,000m~2で、200万m~2の大台を維持している。 ただし品種による違いは小さくない。 リジッドプリント配 線板全体では売り上げが前月比1.1%増、数量は2.4%増で、 ほぼ横ばいといえる。