米国プリント配線板需給動向 2008年7月

摘要

米国経済はサブプライム問題の影響が顕在化し、今後の景 気動向の大きな不安要因となっている。新規住宅の建設が減 少しているだけでなく中古住宅の売れ行きも悪くなっており、 在庫が積み上がっている状況だという。 関連して、住宅ロー ン関係の金融機関でのレイオフや事業縮小への動きが急激に 速まっている。 また原油高膿も自動車産業などに大きなイン パクトを与え、国内メーカーはもちろん、日系を含めた外国 自動車メーカーも大幅な売り上げ減少に直面している。