編集後記

摘要

■令和2年の年明けから早くも1カ月が経ち，2020年東京オリンピック?パラリンピックの開催まであと半年足らずとなりました.今回のオリンピックの体操競技では，AI自動採点支援システムが活用されるようです.これは，3Dレーザーセンサーで競技者の動きをデータ化し，「技の辞書（データベース）」とのマッチングをAIが判定するもので，年々複雑化する技を誤審なく採点できるシステムとのこと.このようにIoTやAIを使つた技術はますます進化し，建設業界を取り巻くICT環境も激変しています.