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我が国における吊橋·斜張橋用の平行線ケーブル技術の誕生および発展(その1)

机译:日本悬架桥和倾斜桥的平行电缆技术的出生和开发(第1部分)

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摘要

平行線ケーブルとは,高い引張強度を持つ亜鉛めっき鋼線(以下,ワイヤ)を平行状態のまま束ね両端をソケットで定着,あるいはストランド沓と呼ばれる定着金物にワイャを巻き付けて定着したケーブルである.一般のロープのようによりを加えていないため,ワイヤの持つ機械的特性を100%活かすことができる.この効率のよさが大型吊橋を建設するうえでは必要不可欠であり,世界最大の吊橋である明石海峡大橋(中央支間長1991m,1998年完成)の建設には,従来の引張強さの1570MPaから新たに1770 MPaという高強度ワイヤが開発されたことが大きく貢献している.長大吊橋では死荷重が支配的になり,明石海峡大橋ではケーブル設計張力の約9割を占める.したがって,より高張力なケーブルを用いれば死荷重すなわち設計荷重が減り,かつ耐力も増すため2重に有効である.明石海峡大橋の当初計画時は1570 MPaワイヤが用いられたため主ケーブルは4本必要であったが,設計の自由度と合理化を図るために1770 MPaワイヤが新たに開発され,実施段階の主ケーブルは2本となった.
机译:平行线电缆是一根电缆,该电缆位于锌电镀钢丝上(以下简称电线),具有高抗拉强度,以平行状态设置为带有插座的平行状态,或包装固定的硬件称为链鞋的固定硬件。支持者长度为1991m,于1998年完成),从1570 MPa的常规拉伸强度从1770 MPa的新高强度电线开发出来。因此,如果使用较高的张力电缆,则由于设计负荷减小并且阻力增加而增加一倍被要求,但是新开发了1770 MPA电线,以旨在实现设计的自由度和合理化程度,而实施阶段的主要电缆为两个。

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