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ESDガンの垂直結合板への間接放電に対する発生電磁界のばらつきとその低減

机译:ESD枪垂直耦合板间接放电的产生电磁场的变化及其减少

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摘要

人体ESDを模擬したIEC耐性試験法(IEC61000-4-2)では,静電気試験器(ESDガン)の垂直結合板(VCP)への間接放電法として,供試機器(EUT)に対してVCPを0.1m離して平行に設置し,VCPのエッジ部中央にESDガンを接触·放電する試験法を定めているが,EUTの基準位置が明確に指定されていないために,同じEUTであっても試験者で試験結果が異なるといった問題が生じている.本稿では,EUTの代わりに磁界プローブとダイポーノレアンテナを用いて,これらの配置位置を変えた際の発生電磁界による誘導電圧を測定し,波形のピークとエネルギー量のばらつきを求めた.その結果,ESDガンを標準的な配置位置に固定してもEUTの設置位置で発生電磁界による誘導波形のピーク値と波形エネルギー量はばらつき,例えばVCPの中央位置に対してガンの近端寄りでは磁界によるピーク(波形エネルギー量)は1.6倍(2.1倍),電界では1.9倍(4.4倍)程度にばらつくのに対して,ESDガンをVCPの背面からエッジ部に対して直角に配置し,EUTをVCP中央付近からESDガンの反対側に設置した場合には,ピーク値や波形エネルギー量のばらつきは最低でも半減し,特にEUTのガンから離れた場所では設置位置による試験結果の影響を受けにくいことが確認できた.
机译:在IEC电阻测试方法(IEC61000-4-2)中,模拟人体ESD,EUT(EUT)的VCP用作静电测试仪(ESD枪)的间接放电方法到垂直耦合板(VCP)。它与0.1米并联安装,并确定了在VCP边缘中心接触ESD枪的测试方法,但即使EUT的参考位置没有明确指定,也存在同样的EUT测试结果在测试仪中不同。在本文中,当使用磁场探针和偶联代替EUT改变这些布置位置时,通过产生的电磁场测量感应电压,并且确定了波形的模糊和能量量的变化。结果,即使ESD枪在标准布置位置固定,由于所产生的电磁场变化,所产生的电磁场和波形能量的电感波形的峰值和波形能量的峰值即使是中心位置VCP所以,磁场的峰值(波形能量)为1.6倍(2.1次),电场变化至约1.9倍(4.4次)(4.4次),并且将ESD枪放置在右侧从VCP背面到边缘部分的角度,如果EUT安装在ESD枪的相对侧,从近VCP中心安装,峰值值和波形能量的变化至少有一半,并且在与EUT癌中分离的地方,它受到安装位置测试结果的影响。确认很难。

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