ミニ研究集会「大気一海洋境界層における大気物質の役割－現場観測の視点から－」の開催報告

摘要

2019年1月23日（水）に東京理科大学森戸記念館（東京都新宿区）において2017年度に発足した海洋大気エアロゾル研究会が第2回ミニ研究集会「大気一海洋境界層における大気物質の役割一現場観測の視点から－」（共催：東京理科大学総合研究院大気科学研究部門）を開催しました。この研究集会は，エアロゾルなどを介した大気－海洋間の物質循環に興味を持つ研究者や学生に交流の場を設け，情報交換を行うことを目的としています。当日は，3名の先生による講演を聞くとともに，参加者が持ち寄ったさまざまな研究テーマに関するポスター発表により情報交換をしました。