自家発認可出力4,305万kWへ、前年同期比5.3％の伸び燃料コスト上昇で143発電所が廃止、9月未現在の能力

摘要

経済産業省がまとめた平成20年9月束現在の自家発設備能力（発電所認可出力）は全国計で3,138発電所、認可出力4,305万1,389kWとなった。 これは前年同期比で発電所が143カ所減少、出力が217万7,010kW,5.3%増加したことになり、燃料コスト高騰による発電所廃止、大型汽力の能力増加といった、昨今のエネルギー情勢の変化をを端的に示すものである。