米国の原子力発電·運転管理コンサルテルクや契約東京電力、三菱重工も170万KW原子炉2基内定

摘要

東京電力は、米国で初めてABWR-改良型沸騰水型軽水炉－を採用する予定の「サウステキサスプロジェクト原子力発電所」3·4号機増設計画に関し、米国の原子力発電運転管理会社「STPニュークリ·オぺレーティング·カンパニー（STPNOC）」との間で、同社にABWRの建設·運転管理についてコンサルティングやを行う契約を13日締結した。 米国では「2005年エネルギー致策法」で、原子力発電がエネルギー供給の重要な柱に位置づけられ、積極的な支援策が打ち出されている。 また、本年1月に甘利経産相とボドマン米DEO長官が新規原子力プラントの建設を支援していくことを盛り込hだ「日米エネルギー協力」に合意している。