第1期で2，250トン機頭に11台設置集中溶解炉、保持炉は正英日坩が全面受注

摘要

広島アルミニウム工業（田島文治社長）の中国拠点の広島銘工業（南通）有限公司（江蘇省南通市蘇通科技産業園海倫呂108号、谷内和人総経理）は、3月8日、開所式を開催、新工場を正式に披露した。取引先、仕入先、地元関係者等180名がお祝いにかけつけた。本社からは田島文治社長、田島慎也副社長の両首脳も参加した。設立は、2011年7月8日、資本金は、3，100万米ドル（広島アルミ100％出資）。敷地面積7万2，800平方メートル。第1期棟の建屋面積は、2万2，500平方そ完。建設着工は、2011年10月で、7ヶ月後に建屋が完成。2012年6月から、350トン機の試作出しを行い、10月から同製品の量産を開始した。中大型製品も順次量産が開始される。