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産業用ヒートポンプシステムの統合シミュレーション技術の構築: 第1報:シミュレーションのコンセプトとシステム性能評価解析ロジック

机译:工业热泵系统综合仿真技术构建:第一报告:仿真概念与系统性能评估分析逻辑

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摘要

近年の日本の総エネルギー需要のうち,民生,運輸分野に比べて,産業分野における需要多くの割合を占めている.エネルギー白書によると,鉄鋼産業,化学産業のような製造業におけるエネルギー消費は,2011年度以降最終エネルギー消費全体の4割以上を占めており,熱エネルギーの利用が主である.現状では,実際の工場等のプロセスにおいて低質な熱を大量に放出しているため,このような熱を有効活用できればシステム全体のエネルギー効率改善の余地がある.しかし,既存のシステム構成では再利用が難しく,排熱回収システムをプロセスに組み込む必要がある.そこで,ヒートポンプ技術に着目した.ヒートポンプ技術によって,従来利用困難であった熱源も含めて活用し,システム全体のエネルギー効率の改善が可能である.このようなヒートポンプを導入する際,コストや,導入効果,ヒートポンプシステムの構成などを予め定量的に評価する必要がある.しかし,既存のシステムを用いたヒートポンプ導入効果検証実験が困難であるため,導入効果を定量的に評価するにはシミュレーションが有効である.この場合のシミュレーションにおいて,汎用的なモデル,解析ロジックを構築することで,既存のシステムのみならず新たなシステムの設計も可能で,ヒートポンプに用いる構成や冷媒選定,システム運転手法や制御の比較が可能となる.しかし,実際にはシステム毎の構成が複雑で,汎用的なモデルの構築が困難である.よって,様々なシステムに対応するためにはまず,システム構成を整理する必要がある.
机译:近年来,与私营部门和运输区相比,日本在日本的总能源需求中,超过了工业领域的需求。根据能源白皮书,钢铁工业和化工等制造业的能源消耗占2011财年以来最终能源消耗的40%以上,而热能的使用是主要用途。目前,由于在诸如工厂的过程中释放了大量的低热量,因此只要可以有效地使用这种热量,就可以提高系统的能量效率的空间。然而,在现有的系统配置中,难以重复使用并且需要将废热回收系统结合到过程中。因此,我专注于热泵技术。使用热泵技术,包括传统上困难的热源,并且可以提高整个系统的能效。在引入这种热泵时,需要预先定量评估成本,引入效果,电热泵系统等。但是,由于热泵引入效果验证实验难以使用现有系统,因此仿真在定量评估引入效果方面是有效的。通过在这种情况下构建通用模型和分析逻辑,还可以设计新系统以及现有系统,以及用于热泵,制冷剂选择,系统驱动方法的比较和系统驱动方法的比较控制。它是可能的。然而,在实践中,每个系统的配置复杂且难以构建一般模型。因此,为了对应于各种系统,必须组织系统配置。

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