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【24h】

天然メソポーラス材料を用いた吸着式ヒートポンプに関する研究-第4報:吸着剤充填小型熱交換器を用いた冷熱性能評価

机译:使用天然介孔材料吸附热泵 - 第4次报告:使用吸附剂填充小型换热器的冷热性能评估

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摘要

80 °C 以下の低温廃熱や太陽集熱器による温水を利用して,7~15 °C 程度の冷熱を取り出すことが出来る吸着式ヒートポンプ(Adsorption Heat Pump: AHP)が,省エネルギーの観点から注目されている.AHP は吸収式ヒートポンプに比べ,60~80 °C の低い再生温度で利用出来るなどのメリットがあるが,反面,吸着材などの価格も高く,普及のためにはさらなる性能向上やコストダウンが求められている.低コストと高い吸湿性能を確保するため,塩化物をシリカゲル細孔に担持させたもの[1]や,熱伝導性改善のため膨張化黒鉛に塩化物を担持したもの[2]など,多孔体への塩化物担持が検討されている.しかし,多孔体の材料コストや長期安定性,耐久性などに課題があると指摘されている[3].著者等は,安価な天然メソポーラス材料である稚内層珪質頁岩(WSS)を用いたデシカントローターの開発において,塩化物担持による性能向上や耐久性について検討を行ってきた.その中で,非晶質なシリカゲルに塩化物担持を行うと細孔構造は維持できないが,WSS では,細孔が結晶間隙で形成されているため,細孔は破壊されず,吸放湿応答が安定しており,高い耐久性を有していることが分かった[4].これらの結果をもとに,AHP の吸着材として,WSS と塩化物を組み合わせることを着想し,低い水蒸気圧でも優れた吸湿性能をもつリチウム塩を担持させたWSS を用いたAHP の開発を進めている.前報において,塩化リチウム担持WSS を調整し,TG/DTA を用いた真空下における水蒸気平衡吸着量および吸着,脱離特性の評価を行い,塩化リチウム担持WSS がAHP の吸着材として適用できる可能性を示した[5,6].本報では,市販されている小型のアルミニウム製コルゲートフィン熱交換器に塩化リチウム担持WSS 粉末を充填したものを試作し,AHP のための基礎的な性能検討を行ったので報告する.本報では,理論吸着量を水蒸気吸着等温線から見積もるとともに,吸着-再生サイクル時間に対する冷熱取り出し性能や吸湿量について検討を行ったので報告する.
机译:通过使用低温余热,可以在80°C或太阳能加热装置低于80°C或太阳能加热装置的情况下吸收冷热的吸附热泵(AHP)吸引了它的注意力。 AHP具有可在60至80°C的低再生温度下使用的优点,与吸收热泵相比,但吸附剂的价格等高,并且需要进一步的性能提高和降低成本传播它是。为了确保低成本和高吸湿性的性能,其中氯化物在硅胶孔中负载其中,并且在膨胀石墨中支持氯化物以改善导热性[2],多孔氯化物载体然而,指出,多孔体的材料成本,长期稳定性,耐久性等存在问题。[3]。作者等。在使用性天然介孔材料的干燥剂转子的开发中,氯化物载体检查了氯化物途径(WSS)的性能提高和耐久性。其中,如果氯化物载体在无定形硅胶中携带,则不能保持孔结构,但由于孔形成在晶间隙中,因此孔不会被破坏,并且发现其具有稳定的吸湿性和高耐久性[4]。基于这些结果,将WSS和氯将WSS和氯作为AHP吸附剂施列的印象深刻,并使用载体锂盐的WSS促进AHP的发育,具有优异的水分蒸气压。ING。在先前的报告中,调节氯化锂负载的WSS,并且使用Tg / DTA真空评价水蒸气平衡吸附量和吸附,以及解吸特性,并且可以施加氯化锂的WSS AHP的吸附材料显示[5,6]。在本报告中,我们测试了在可商购的小型铝芯片翅片换热器中填充氯化锂的WSS粉末的内容,并向AHP报告基本性能。在本报告中,研究了从水蒸气吸附等温估计的理论吸附量,并检查吸附 - 冷热去除性能和相对于再现循环时间的吸收量。

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