首都高速5号池袋線タンクローリー火災事故復旧工事床版に使用した繊維混入早強軽量骨材コンクリートの設計·施工

摘要

本工事では、極めて短期間にコンクリートの配合選定おまびボンプ圧送試験を実施し、スランプ12～15cmの短繊維を使用した軽量骨材コンクリートがポンプ圧送可能であることを確認し、施工を行った。軽量骨材コンクリートのポンプ施工により、打設時間を短縮するこトができた。また、都心部における過去に経験のない大規模復旧工事であり、延べ6回の通行止めを行いながら24時間体制で施工を行ったが、地元住民の方##、首都高を利用される方々ならびに警視庁をはじめとする関係機関のご理解、ご協力によりこれらの雄工方法が可能となった。早期の全面復旧を目指し、熱意をもって作業に取り組hだ結果、73日間という短期間で無事全面復旧することができた。ここに関係各位へ感謝の意を表します。