住宅設備機器向けインタネットサービス用センタサーバ

摘要

「くらし安心ホームサービス」などの住宅設備機器向けインタネットサービスにおいて，仮想サーバ技術を適用した多重化機構とセンタサーバ通信におけるポーリングの際に用いる通信方式の改善を行い，センタサーバの維持コスト低減や稼働率向上，サービスに接続される各種宅内機器のコスト削減を実現するとともに，住宅設備機器向けインタネットサービス用センタサーバ標準フレームワークとして標準化を行った。これらは，通信手順の処理量が多く組込み用低リソースCPUに適用が困難，センタサーバの維持コストが高い，メンテナンス時の停止時間が長いなど，従来からの問題を解決するものである。