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磁場微分検出を用いたベクターネットワークアナライザ強磁性共鳴測定装置の開発

机译:使用磁场差分检测矢量网络分析仪铁磁共振测量设备的发展

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摘要

各種高速磁気デバイスの開発において、磁化ダイナミクスの理解は不可欠であり、その為に行われる最も一般的な測定は、強磁性共鳴(FMR)である。FMR測定には従来電子スピン共鳴(ESR)測定装置が用いられてきた。ESR測定装置は、マイクロ波をキャビティ共振器に導入し、その中に置かれたサンプルのマイクロ波吸収をモニターする。この方式では励起周波数はキャビティ共振器の共振周波数で決まってしまうため、磁化ダイナミクスの周波数依存性を測る事は出来ない。このため近年では、広帯域でFMR測定を行う事が出来る、ベクターネットワークアナライザ強磁性共鳴(VNA-FMR)測定装置が使われてきている。VNA-FMRでは、平面導波路(CPW)上に磁性サンプルを配置し、CPWにマイクロ波を注入して透過係数(S_(21))を測定しつつバイアス磁場を掃引する。FMR共振条件が満たされると、磁性体の共振によりマイクロ波が吸収されるので、それをS_(21)の変化として測定する。しかしながら、この方式ではFMR共振に伴うS_(21)変化が、VNAのSパラメータ測定の感度揺らぎ(トレースノイズ)より小さくなると、信号がトレースノイズに埋もれてしまい測定出来なくなってしまうという問題があった。この問題を解決する為、我々は従来のVNA-FMRに磁場微分検出法を組み合わせ、測定感度の向上を試みた。
机译:在各种高速磁性装置的开发中,对磁化动力学的理解至关重要,并且对于该磁化动力学是必不可少的,并且对该时的最常见测量是铁磁共振(FMR)。传统的电子自旋共振(ESR)测量装置已被用于FMR测量。 ESR测量装置将微波引入腔谐振器中,并监测放置在其中的样品的微波吸收。在该方法中,通过腔谐振器的谐振频率确定激发频率,从而无法测量磁化动态的频率依赖性。因此,近年来,向量网络分析仪铁磁共振(VNA-FMR)测量装置可用于宽带。在VNA-FMR中,磁性样品设置在平面波导(CPW)上,并且将微波喷射到CPW中以在测量传动系数的同时扫描偏置磁场(S_(21))。当满足FMR共振条件时,微波由于磁体的谐振而被吸收,这被测量为S_(21)的变化。然而,在该方法中,当与FMR谐振相关联的S_(21)变化小于VNA的S参数测量的灵敏度波动(跟踪噪声)时,存在信号在跟踪噪声中埋下的问题衡量它不可能。。为了解决这个问题,我们在传统的VNA-FMR中组合磁场差分检测方法,并试图提高测量灵敏度。

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