燃料油削減·排ガス浄化装置

摘要

コンティンジェンシーは,触媒を使って重油や石油などの燃料効率を高める「燃料油削減·排ガス浄化装置」を発表した。 大型熱交換器（ボイラ）を対象としたSKT-500（油使用量毎時300l），中型のSKT-200（同100l），施設園芸機器などを対象とした小型のSKT-90（同25月）の3機種。 産業油として最も使用されているA重油は軽油とほとhど同質で，池中にスラッジが含まれている。 このスラッジは鉱物質·炭素粒子有機金属塩等の成分をアスフウルテンが包hでおり，油中に150～200μm程度の大きさで存在している。 このスラッジおよび燃料成分を特殊構造SKT燃料改質機に充填された複数の特殊加工触媒との循環接触を強制的に行なうことにより，燃料の微粒子化と燃焼に必要な酵素との結合を容易にする。