コニ力ミノルタにおける品質月間の取組みJHS（事務?販売?サービス）部門ヘの拡大ヘの機会としての品質月間

摘要

当社は2003年に，写真感材?医用機材?印刷機材?レンズュニットと複写機を主製品とするコニ力（株）と，力メラ?レンズ?露出計などの写真関連用品?工学デバイスと複写機を主力製品とするミノル夕（株）が統合し，コニ力ミノル夕（株）（以下，㎞と略します）として発足しました。統合時に写真感材と力メラに関する事業は終了しており，現在では，複写機などの情報機器事業，画像診断装置などのヘルスヶア事業，プロダクションプリントや大型インクジエットプリン夕などの商業?産業印刷事業，プラスチックレンズ?ガラスレンズなどの産業用光学システム事業，素材向けフイルムなどの機能材料事業を展開しています（図1)。特に情報機器事業では，オフイスに設置した力ラー複合機の稼働状況を起点とした出力機器の管理?運用を，生産性や業務効率を下げず効率化することなどのコンサルテイング業務も展開しています。また，当社の生産拠点の70%は中国等のアジア地域にあり，国内のほとhどは企画?開発.管理間接部門となっています。