ASTM B10 委員会 出席報告

摘要

ASTMは世界最高の規格であり続けるため、また活動の効率化と経費削減のため、インターネットを活用し多くの作業を電子媒体で効率的に行·また、次回のB10委員会は、2003年5月にフランスのパリで開催される予定であることの背景説明がされ、検討の結果了承された。 （2）本委員会に対する小委員会の報告·B10.01, B10.02，B10.03，B10.04の各議長より各小委員会の簡単な報告があった。（3）表彰報告 · Grade氏より"ASTM Award of Merit"、"Russ Ogden Award"、"Kroll Award"の3つに関するノミネートの選定が進行中であることが報告された。（4）シンポジウム ·Tosdale氏よりB10.93 Symposium Subcommittee Meetingの内容が簡単に報告された。（5）新作業 ·バロット時山下氏コメントのSI単位と米国単位の換算法についてはB－10関係規格全体についてタスクホースで検討す挙が決定し、申し出た4人くらいのメンバーで今後検討することになった。 えるように、更なるシステム改良を速いスピードで行っていることが再認識できた。 この点は日本も見習うべきと感じた。 最後に、新金属協会事務局並びにジルコニウム部会の皆様に御礼申し上げます。