4K放送の高画質化技術：4K放送の臨場感を更に高める高画質化技術

摘要

近年，大画面テレビの主流は，フルHD（1，920×1，080 画素）から4K（3，840×2，160画素）へと移行しつつあります：2014年6月には4K試験放送が開始され，家庭でも手軽に4K映像を楽しむことができるようになりました。東芝は，4K解像度の持つ映像表現力を最大限に生かすため，4K放送の高画質化に取り組hできました。そして今回，“4K放送ノイズエリア解析超解像技術”と“4K 放送映像周波数解析オートピクチャー”という技術を新たに開発し，4KテレビレクザZ10Xシリーズに搭載しました。これらの技術により，4K放送を更に高画質化し，臨場感あふれる映像を楽しむことができます。