（組成評価）プェロー研究室

摘要

本研究グループは、早稲田の国立大学法人東北大学理事就任（2004年4月1日）に伴い、多元研における早稲田の活動は「研究フェロー」として行うことになったので、研究室員の所属は原則変更した。具体的には、鈴木茂助教授、吉川彰助教授は察安邦教授研究室所属となり、工学研究科博士課程（後期3年）の院生である葛原俊介は葛西研究室へ、鎌田圭、Kim Kyoung Jin、Mun Jihunは一色研究に移籍して、引き続き博士論文の研究を展開することとなった。 高橋洋平、土井晴樹の2人は大学院前期2年の課程を修了、就職した。 一方、渋谷直人、西畑俊介、小松卓哉の3人は、専攻の配慮により早稲田研所属のまま修士論文研究を継続することとなり、また4月より研究室配属を希望した大学院前期2年の課程の岡田美香、鈴木真也、深井寛之の3人は、察研究室として受け入れ、研究内容に応じて察研究室あるいは早稲田研究室で活動することとした。本研究分野における2004年の活動を概括すると以下の通りである。