第44回東京モー夕ーショー2015本格的な環境対策と安全システムへの提案が進む自動車社会マグネシウム合金を始めハイチン、GFRP、アルミなど、軽量素材の多様化が進む

摘要

一般社団法人日本自動車工業会が主催する第44回東京モーターショー2015が、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された。（写真1）今回も米国ビック3の参加はなかったものの、世界11ケ国から合計160社。180ブランド（国内自動車メーカー　全14社·15ブランド、海外16社。26ブランド）の出展があった。展示車両は全体で417台、この内世界初展示が75台、日本初展示が68台であった。来場者数は812，500人。国内の高齢化の広がりと若者のクルマ離れを反映してか、前回の902，800人の12％減となった。