2007年に公表された主な診療·治療·診断ガイドライン要旨

摘要

初版となったこのGLで取り上げられたのは，＜1＞成人喘息＜2＞小児喘息＜3＞アレルギー性鼻炎＜4＞アトピー性皮膚炎＜5＞アレルギー性結膜炎＜6＞食物アレルギーの6疾患。 各疾患のGLはすでに作成されており，標準療法も確立しているが，プライマリケア医にまで各疾患の標準療法を浸透させることを目的として作成されたこのGLでは，幅広いアレルギー疾患領域の診断と治療方針を明確にしている。