ケニア／ナイロビ：「ポレポレ」の街にも変化

摘要

アフリカは2010年のサッカー·ワールドカップ南ア大会で注目を集めたとはいえ、多くの日本人にとってまだ遠い存在だ。アフリカと聞いて思い起こすのは、サファリや野生動物などの大自然、あるいは飢餓や貧困、感染症、内戦などマイナスのイメージかもしれない。しかし、近年は欧米諸国のほか、インド、中国、韓国などアジアの企業もアフリカで積極的にビジネスを展開している。「最後のフロンティア」として注目する日本企業も増えている。そhな国の一つ、ケニアの首都ナイロビでの暮らしは以前に比べて、何が変わり、何が変わらないのか。