宮城県 サンフレッシュトマト生産部会---大規模毒液トマト栽培生産法人--

摘要

フ工ンロ一型温室とロックウ一ル栽培システムが、昭和61（1986）年に香川県の大川北部温室トマト生産組合に導入されたのを皮切りに、全国各地に導入が始まった。宮城県では、松島町で有サンフレッシュ松島が、平成上1（1999）年に大規模フェンロ一型温室とロックウ一ル栽培システムを導入し、トマト栽培を開始した。 その後、平成14年に近隣の2町で有サンフレツシュ七ヶ浜（七ヶ浜町）、有サンフレッシュセツ森（大和町）が設立され、同様のシステムでのトマト栽培を開始した。 これを契機にサンフレッシュトマト生産部会が設立され、グループ化よる産地化への取り組みを展開しているので、その活動を紹介する。