平成10年度農業観測-下

摘要

10年産の作付面積は，果菜類がわずかに減少するものの，葉茎葉類が前年産並みないしわずかに増加するとみられることから，全体では前年産並みないしわずかに減少すると見込まれる。 収穫量は，にhじh，はくさい，レタス，きゅうり及びなすは，作柄が良好であった前年産に比べて減少するとみられることから，全体ではわずかに減少すると見込まれる。 卸売価格は，入荷量が作柄が良好であった前年産に比べわずかに減少するとみられること，前年産の卸売価格が前々年産に引き続き軟調であったこと等から，やや上回ると見込まれる。