「初期の栄養適期説に基づく栽培法」から学び得た「私の反省考」（続其の三）

摘要

前回と前々回の二回にわたり，私の反省考を書きましたが，どうしても書かねばならぬと思う事が二件程残っています。それは中学二年で中退して農民として立つ事が，入学当ノ初感ら決定付けられていたからでも有り，従って他の人達とは根本的な立場の違いも有りましたので，特に英語の担任の先生とはソリが合わず，その指導に対して，すべて反対するという立場をとっていたのです。当然先生の方でも面白くないでしょう。特に朗読して見なさいと云われても，わかりませh出来ませhの一本槍で朗読した事は一回もない有様でした。