持続性ある産地 地域が一体藍な園地の基整備臆取り組む　-JA じみず管内の取悶組み-

摘要

静岡県における耕作放棄地面積は11，882ha（うち農家所有6，161ha）にのぼります。平成21年12月からの「新たな農地制度」のスタートに合わせて、再生可能な耕作放棄地3，500haうち条件のよい農地2，000haの再生.利用にむけて耕作放棄地再生利用緊急対策を講じています。さらに、県による協調助成も計画され“ふじのくに”元気な農業に取り組hでいます。　果樹園地の面的菓積には、産地組織を農地管理 主体とする「個別あっせh方式」や、農地集団化　を地域合意で達成する「交換分合」があります。　集団化と適地適作、さらに担い手農家への農地集　積を行うためには、土地利用計画に基づいて作　物.品種と耕作者を貼り付ける手法があります。　　静岡市では、比較的大面積の既存急傾斜農用地　を面的基盤整備に取り組hでいます。完成後の畑　面の有効活用の実情を紹介します。