ナシ

摘要

今年の梅雨は県南部を中心に記録的な空梅雨となり，梅雨期間の降水量は岡山市で平年の約2割にとどまり，統計開始以来で最少の降水量でした。 また，7月上旬から真夏並みの高温が続き，今後も当分の問この状態が続く予報が出ています。7月までの生育は概ね順調のようですが，今後は十分にかh水を行って果実肥大を促し，果肉障害の発生を防ぐ必要があります。 その他に，早生品種の収穫開始や台風対策の時期になるので，熱中症に注意して朝夕を中心に作業を進めましょう。