快適で，味の良い，顔の良いモモづくりを目指して

摘要

山陽町は古くからのモモ産地として知られ，現在約350戸の農家が約96haでモモを栽培しており，モモ専作や水稲，温室ブドウとの複合経営をしている農家が多い産地です。 こうした産地の中で4年前からモモづくりに本気で取り観hでいる国塩さhを紹介します。 国塩さhは，就農前は農機具メ一力一で技術者として，また営業マンとして勤務していました。奥さhの実家がモモ栽培農家ということから自然と将来はモモづくりをやっていこうと考えるようになりました。 モモづくりを始めるにあたって，「モモづくりには技術が必要で，色々と覚えることも多い。 一筋縄ではいかないので，若いうちから栽培を始めた方が良いのでは。 」と考え，平成11年，40歳のときに就農しました。